この指は遺伝?はたまたストレッチ不足?
今日家にアコースティックギターが届いた。
それは一昨日、新たな趣味として始めるために購入したものだ。
昔から興味自体はあったが、なにかと理由をつけて遠ざけていた。
だが、やっと重い腰を持ち上げることに成功した。
これは自分の中で大きな一歩である。
初めてのギター、初めてのチューニング
初めて尽くしで開封からかれこれ2時間半以上は経過していた。
無事にチューニングを終えて、インターネットで検索したコードを見よう見まねで実践するため、いざ左指を弦に置いた。
。。。指が届かない!?
指の場所を間違えているのだと思い、インターネットで再度検索する。
やはり届かない。。。
心の中でポキっと折れる音が聞こえた。
自分のギター人生は始まる前に終了したのだと感じた。
しかし!!!
ここで諦めたところで諭吉さんはもう帰ってこない。
めげずにインターネットで検索をしてみると、意外にもあっさりと解決方法が見つかった。同じ境遇の人はたくさんいたのだ。
その解決方法とは「指ストレッチ」という方法だ。
指ストレッチ?
確かに「豚の蹄」と言われている形を作ることができない。
しかし、それは遺伝が故にできないのだと今までの自分は思っていた。
いや、未だにそう思っている。
だが少しでも可能性があるなら、自分はその方法にすがってみようと思う。
果たして本当にギターを弾ける日がやってくるのか?
2時間半かけてチューニングのみで終了したギター生活一日目であった。。。